豊島区とFFパートナーシップ協定を締結、
池袋東口の玄関口として、アート・カルチャーの街づくりを
盛り上げています。
池袋ショッピングパーク(ISP)は、1964年公共地下駐車場及びショッピングセンターとして開業、今年で57年を迎えます。
池袋駅から池袋東口の街へのエントランスとしても多くのお客さまに利用され、地域に根ざした地下街として長年愛されてきました。
地域社会とのより一層の連携を図るため、ISPは2018年4月に豊島区とFFパートナーシップ協定を締結。これは豊島区が掲げる「わたしらしく、暮らせるまち。」を基本コンセプトに、子育て支援、健康増進、働き方改革、防災など様々な分野において、公・民が連携・協働していくことを目的としています。
ISPはこれにより車椅子やベビーカーのお客さまが安心して店内をご利用いただくための「ほっとマップ」の作成、子育て世代や障がいをお持ちの方の駐車場30分無料サービス、地元で起業する女性に実践的な場を提供する「女性起業家応援催事」、街なかで気軽に音楽が楽しめる「ISPミュージックライブ」などに取り組んでいます。
スターバックスコーヒー北館店の一角を使用して開催する「ISPミュージックライブ」は、今年8月で3回をかさね、仕事帰りにコーヒーを片手に音楽をゆったり楽しむ時間を提案してきました。第1回は池袋を拠点に活動するバンド“You-Yu Bounce”が出演、第2回では地元・東京音楽大学生による歌と弦楽器のクリスマス・ライブ。第3回は、東京音楽大学出身の歌手aYanoによる弾き語りライブを開催しました。 豊島区は「国際アート・カルチャー都市」の実現を目指し、2019年秋には池袋東口Hareza池袋に新たな劇場がオープン、宝塚歌劇、歌舞伎、バレエなど様々な公演が予定され、これら質の高い文化イベントに関心を持つ高感度なお客さまの池袋来訪が一層高まることが予測されます。 ISPでは池袋東口の玄関口として、Hareza池袋での公演情報を館内で定期発信するなど、アート・カルチャーの街づくりを盛り上げる取り組みを今後も実施していきます。