世界で最初に「グッドデザイン」を広めたMoMAが
収蔵しているアイテムのリプロダクション、
限定品やロゴアイテムなどを展開。
生活雑貨専門店ロフトは、1987年西武百貨店渋谷店の別館として誕生し、パルコ、無印良品などを輩出したセゾン文化を土壌に成長してきました。その30余年の流れの中で、SPAやディスカウンター、eコマースなど、小売環境が激変する中「時の器」という創業時からのロフトのコンセプトは不変です。
ある時代だけの固定的な器ではなく、ロフトというタイムマシンは、懐かしい時代から刺激的な現在、夢に溢れる未来へと行き来しクリエイティビティある雑貨の魅力や面白さをお客さまに提案し続けています。
この一環として2016年2月にロフトは、ニューヨーク州非営利教育法人ニューヨーク近代美術館(MoMA)と国内でのライセンス契約を締結。MoMA事業(ニューヨーク近代美術館が認定する商品の日本国内での小売事業)としてショップ展開、EC、ホールセール、商品開発を進めてまいりました。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)は1929年、近代美術専門の施設が必要と考えた進歩的な3人の女性、リリー・P・ブリス、アビー・A・ロックフェラー、メアリー・Q・サリバンによって設立。以来拡張を重ね2004年日本人建築家谷口吉生の設計で従来の約2倍の収容力に。年間250万人以上の来館者が訪れるNY屈指のランドマークです。
コレクションは絵画・彫刻、写真、建築・デザイン、版画・挿画本、ドローイング、フィルム・メディアの6部門から構成され世界最大級の20万点以上を収蔵。また展覧会のほか、幼児から専門家までを対象に教育プログラムも実施しています。
併設されるMoMAデザインストアは世界で最初に「グッドデザイン」を広めたMoMAが最新の素材や製造方法、デザインコンセプトの秀逸なプロダクトを世界中から厳選、実際にコレクションとして収蔵されているアイテムのリプロダクション、MoMAだけで手に入る限定品やロゴアイテムなどを展開。MoMA初の海外出店は2007年表参道で開業。
商品はNY店同様、すべてキュレーターによって選ばれ、全国主要ロフト内などでも展開しています。