西武は1999年に百貨店として初めて、環境に関する国際規格「ISO14001」を取得（そごうは2011年）。社会経済的ニーズとバランスを取りながら、環境を保護し、変化する環境状態に対応するための組織の枠組みについてしっかりと運用できていることを、一般財団法人日本品質保証機構により継続して認証を受けています。

2015年4月、西武池袋本店にオープンした『食と緑の空中庭園』は、四季を感じる庭園「睡蓮の庭」や、全長165ｍの壁面緑化「グリーンウォール」、芝生の広場「グラスフィールド」など、多様な自然とふれあうことができる緑化空間として、都会で生活する人たちの癒しとくつろぎの場所であると同時に、都会で生きる昆虫や鳥たちにとっても移動に必要な休息場となっています。この取り組みにより公益財団法人 都市緑化機構から、社会環境貢献緑地評価システム（SEGES）の「都市のオアシス」のひとつとして認定されています。

そごう・西武は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律（以下、女性活躍推進法）」に基づき、厚生労働大臣から女性の活躍推進に関する優良な企業として認定され、認定マーク「えるぼし」の最上位である「３段階目」を取得しています。
そごう・西武では、多様な人材の活躍が企業の競争力を高めると考え、ダイバーシティ推進に関するさまざまな施策に取り組んでいます。

そごう・西武の充実したさまざまな育児支援制度が「子育てサポート企業」としての基準を満たしていることから、2014年に厚生労働大臣より、その企業の証として「くるみん」を授与されました。