Recruiting 2025

執行役員 人事部長 手塚 徹

これまでの慣習や、常識にとらわれず、
一人ひとりが個性をもつこと。
自分なりの考えを持ち、周囲の同調圧力に負けず、
空気を読むより、自分の意見をしっかり主張する。
アイデアが浮かんだらすぐに行動し、
たとえ失敗しても、
もう一度チャレンジしてほしい。
自らの頭で考えアクションし続ける。

新しい百貨店への一歩を踏み出します。
ご期待ください。

そごう・西武は2023年9月に親会社が変更になり、新体制のもと、お客さまやお取引先さま、地域の皆さまのご期待に沿う新たな百貨店の創造に向けてスタートを切りました。これまで長らく「百貨店は変わらなければならない」「そごう・西武は変わらなければならない」と言い続けてきたことを、この機会をチャンスとして実現することができるのではと考えています。もちろん、弊社はこれまでも様々な挑戦を続けてきました。業界に先駆けた新たなチャレンジ、新たな事業を生み出してきました。しかし、なかなか百貨店業態を根本から変革するまでには至らなかったと言わざるを得ません。

この度、親会社が変わったことで、今までの百貨店の、そしてそごう・西武の常識は世の中の常識ではなかったと気づかされることも多くあります。従来の発想を転換し、視点を変え、行動を変えることが、社内のいたるところで起きはじめています。そごう・西武が新たな百貨店のモデルとなり、業界の構造的な不況の脱却への一歩となることができれば、こんなに誇らしいことはありません。

個性を大事に。
自分の意見を主張できる人を歓迎します。

百貨店で働いている社員は従来の百貨店が好きな社員が多いと言えます。ですから、変革期である今必要なのは、これまでの百貨店の常識にとらわれない皆さんの力です。自分なりの考えを持ち、周囲の同調圧力に負けず、空気を読むより、自分の意見をしっかり主張する人、アイデアが浮かんだらすぐに行動し、たとえ失敗しても、もう一度チャレンジする人、そんな人に入社して欲しいと思います。「百貨店でこういう新しい企画をやりたい」「こんな売場があればこのお客さまが喜びそう」「こんな風に買い物できたら良いね」という、純粋な好奇心、探究心を歓迎します。外見でも内面でも譲れないモノがあるなら、そのままの“あなた”で面接に参加して想いを語ってください。

一方で、弊社がこの先どのように変化していくとしても、企業にとって決して変えてはいけないもの、変わらないものがあります。それは、企業として大事にしている価値観(バリュー)、「企業理念」です。
「想像以上の提案で、お客さまに発見を。」これが、弊社の企業理念です。お客さま自身も気づいていない課題を発見し、解決の提案をする。「想像を超えた自分に」出会っていただく。私たちのご提案で、お客さまの表情が、またたく間に明るくなる。その瞬間に立ち会うために、私たちは心を尽くすのです。一人ひとりの社員が、自分にできること、自分にしかできないことを考え、実行するのです。この企業理念は、そごう・西武がどのような業態になったとしても、商売の仕方が変わったとしても変わらないものです。

「やりたい仕事をやろう」を
実現できる会社へ

弊社では、多くの社員が「やりたい仕事をやる」ことを目指しています。人は自分のやりたいこと、好きなことをやっているときが一番力を発揮する、頑張れるのだと考えています。「これをやりたいんだ!」と思える仕事をすることで、より大きなエネルギーが生まれる。だとしたら、より多くの人にやりたい仕事をやっていただくことが、会社のエネルギーになっていくと思うのです。

そのために、自分の希望、キャリアプランを会社に伝える「自己申告」、直接やりたい仕事に手を挙げることができる「社内公募」、やりたい仕事に必要な知識やスキルを身につけるための「研修プログラム」など、やりたい仕事をやるための仕組みを整備・拡充しています。

そごう・西武で活躍する人に共通しているのは積極的な人たち、自らの頭で考えアクションし続ける人たちです。百貨店は販売のイメージが強いですが、実はさまざまな仕事で成り立っています。皆さんからすると意外かもしれませんが、そごう・西武では新入社員を基本的には売場には配属せずに、個人外商のお得意様セールス、法人外商の商事セールスに配属しています。それは、弊社が戦略として非店頭事業(富裕層ビジネス、およびB to Bビジネスである商事事業)に注力しているということもありますが、何よりもまず、一人ひとり、一社一社のお客さまと直接向き合いながら、お客さまの望むモノ、コトを提案すること、時にはお客さま自身も気づいていらっしゃらないご要望や課題を解決することを通して、一人のセールスとして自らの頭で考え、アクションする姿勢を身につけてもらいたいからです。それはきっと、将来皆さんが各々のやりたい仕事に挑戦する糧になると信じています。
ぜひ、皆さんのやりたい仕事を実現するために、あるいはやりたい仕事を見つけるために、我々と一緒に挑戦していきましょう。