Recruiting 2025

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入社8年目

杉田 大樹Daiki Sugita

リーシング部 フード担当 スタッフ

  • 2017.04

    入社 そごう千葉店配属

  • 2017.05

    そごう千葉店 食品部 和菓子係 販売メンバー

  • 2018.09

    そごう千葉店 食品部 酒係 販売メンバー

  • 2019.03

    そごう横浜店 販売部 食品部 和菓子係 販売リーダー

  • 2020.03

    そごう横浜店 販売部 食品部 物産展係 販売リーダー

  • 2021.09

    本部 リーシング本部 リーシング二部 フード担当 スタッフ

※所属、職種については、2024年4月現在の情報です。

入社動機

百貨店は、日常では味わえないような非日常の体験ができるというのがとても魅力的だなと感じていました。子どもの頃、そごうの中に入ると販売員の方が「いらっしゃいませ」と挨拶をしてくれ、そういう百貨店での一つひとつの体験がとても素敵だなという記憶があり、将来そごうのために自分も働きたいと思っていました。

現在の仕事

現在は食品部門菓子領域の取引先交渉の窓口の仕事をしています。
新規のお取引先の開拓、既存で入っていただいているお取引先とのコミュニケーションが主な役割です。あとは、お取引先だけではなくて、店舗の売場の販売員や店舗の担当者とのコミュニケーションというのも重要な仕事です。

仕事のやりがい

本部担当なので、例えば店舗から「ここの商品を扱いたいです」と相談が来ることがあります。一つの店舗だけではなくて、他店舗にもお取引を広げるメリットを伝えながら交渉をして、要望のあった店舗に納品することができたとき、店舗から「あの商品が販売できるようになってよかった」とか、お客さまにも「この商品がここの店舗で買えるんだ」と喜んでもらえ、そのようなお声をいただいたときは、この仕事をしていて良かったなと感じます。

仕事の難しさ

一店舗だけではなく、全店舗を把握しないといけないところが非常に難しいです。ひとつの店舗だけを担当しているのであればその店舗のことだけを考えていればいいのですが、やはり店舗によってそれぞれ特性、特徴が違いますし、売れるものも違いますし、お客さまの層ももちろん違います。そういうのを全て把握した上で、一社一社のお取引先と交渉していくというのは非常に難しいなと感じます。

大切にしていること

我々百貨店は小売業ですので、お客さまがいないと成り立たない商売です。やはり一番はお客さまに満足いただくということが、重要ですし心掛けていることです。そのためには、今いる場所だけじゃなくて、話題のお店などにも積極的に出ていって、観察するということは大事だと思います。その次に、お客さまに満足してもらうためには、実際に販売している店舗の販売員としっかりコミュニケーションを取ることです。この2つが本部担当として一番大事なことかなと思います。

心に残るエピソード

そごう横浜店に在籍していた時に物産展係、いわゆる催事場を担当していまして、地方のいろんな焼き芋が人気だという情報をキャッチして、焼き芋だけを集めたイベントを考えました。町の焼き芋屋さんは、車で売りに来ますよね。それを百貨店の催事でやれたらとても斬新で面白いのではと思いまして2019年に「芋博」という企画を実施しました。この催事では、今まで百貨店にはあまり来られなかった10代・20代のお客さま中心に来ていただけまして、そごう横浜店としての名物催事みたいな形を作れたというのが、とても印象に残っています。

職場環境

大きい会社ではあるのですが、意外とアットホームというか、課長や部長も気さくに話しができる人が多い印象があります。
覚えているのは自分が新入社員で、まだ基礎のレジ業務くらいしか仕事ができなかったときに声を掛けてくれた先輩がいたり、同期の入社のみんなが声を掛けてくれたりして、とても助かりましたし、逆に大きい会社だからこそ同期も多いので、励まし合えるところはいいなと思います。

今後の目標

新しい未来を作りたいです。常に情報を発信し続ける、それはお客さまへだけではなくて、世の中や社会に対しても第一人者として先頭に立って情報や今のトレンドを発信し続けられるような、そういう会社にしていくための一員になりたいと思っています。

学生の皆さんへメッセージ

よくある言葉で「石の上にも三年」という言葉がありますが、ちゃんと置かれた状況で何かを成し遂げるために頑張っていけば、新しい自分というのが見えてくると思います。
入社前はこれがしたいと思っていたけれど、入社して違うことを経験したことによって、「こんなに面白いんだ!」という発見があって、じゃあもっとそれを追求してみようかというような考えになることもありますので、諦めずに頑張ってもらいたいなと思います。

1日の仕事の流れ