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PROJECT 01

ヒロシマルシェエット

About

そごう広島店が、広島の暮らし方や特徴に合わせた企画・イベントを編集・運営しているのがヒロシマルシェエットだ。自治体や県内の企業・組織と連携し、時には地域の方々にご協力をいただきながら、各種企画・イベントをつくりあげている。その目的は、「広島の県内外に、広島の魅力を伝える」こと。広島には「熱しやすく冷めやすい」人が多いということから、2週間に1回のペースで企画運営を行なっている点が特徴だ。 そごう広島店ではヒロシマルシェエットプロジェクトチームを立ち上げ、企画ごとにチームメンバーが担当となって、思い描いた企画を自主的に具現化している。その一方で、日々のお客さまの動向や売れ筋などを見て現場にいるメンバーが話し合い、柔軟にレイアウト変更を行うなど、現場でのPDCAサイクルも生まれていた。 「豊かな広島の暮らしを発見・体験できる」をテーマに、常に新しい売場づくりにチャレンジしているヒロシマルシェエット。ちなみに、「エット」は広島弁で「たくさん」を意味する言葉である。

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広島の深い魅力を、社員が主体的に演出・展開

執行役員 そごう広島店 店長

吉田 幸永

そごう広島店では、広島出身者と他県出身者が意見交換することで、広島のさらなる魅力を引き出していく「ワイガヤ」という場を設けています。そしてヒロシマルシェエットは、そこから生まれたアイデアの一つ。地下街がほとんどないので紫外線や肌ケアを気にする人が多く美容にお金を使う、宮島や原爆ドームなど世界遺産が身近にあって外国人観光客が多い、地元が好きだが東京への憧れも強いなどの広島の特徴を意識して、さまざまな企画を展開しているのです。 地元密着の売場をつくった背景には、意外と知られていない広島の「いいところ」を地元のお客さまにもっと伝えたいという思いと、その思いを胸に自分たちが自主的に売場を運営し、お店を元気にしていきたいという気持ち、また、次世代社員を育てる場を設けたいという希望などがありました。そこから、ネットでは買えない価値や何かを楽しむ体験を提供し、地元の人と一緒に「その場」をつくりあげていけたらと考えたのです。 ヒロシマルシェエットはスタート以来、生産者や地元のマスコミ、県にも好意的に受け止めてもらっています。それにより「地域との共生」も生まれたといえるでしょう。さらに、ヒロシマルシェエットの活用により、婦人服フロアにお客さまにいらしていただける波及効果も得られています。 2025年には、関西で万博も開催。これは、広島のカルチャーや食をより広げていくための絶好の機会です。この機会を生かす手段でもあるヒロシマルシェエットには、無限の可能性があると考えています。

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大崎上島をテーマにした企画や人気のベーグル屋さんが大好評

販売部 婦人服飾部 オンシーズン係 販売リーダー

二橋 友季子

大崎上島をテーマにした企画では、地元の人にとっては当たり前になってしまっている、大自然や海、柑橘類のおいしさといったさまざまな魅力を伝えたいと思い、島のレモン農家と地元パティスリーがコラボしたバウムクーヘンをはじめ、手作りジャムや島の恵みでできた調味料などを幅広く販売しました。それにより、お客さまに喜んでいただきました。私個人はこのときに得た商談などの経験から、自主的に企画をまとめていくPDCAサイクルが身につき、以降の企画にも生きていると感じます。 その後の企画では、おいしさとこだわりで人気がある、週1日しか営業しないベーグル屋さんのベーグルをぜひ扱いたいと交渉。いったんは「人手が足りず、2週間も毎日デリバリーするのは難しい」と断られたのですが、「日数限定販売でもかまいません。私が取りに行きます」とお願いして、企画を引き受けていただけることになりました。このベーグルは想定以上の反響で、1週目は50個が約20分で完売、2週目からは80個に増やしたものの、それでもすぐに完売するほどの大盛況でした。 今後もこれら経験を生かし、次の新たな企画へとつなげていきたいと思います。

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チャレンジしやすい環境が自発性を伸ばす

販売部 婦人服飾部 エレガンスサロン・オンシーズン係 係長

大八木 孝紀

広島の魅力を伝えるヒロシマルシェエットは「ワイガヤ」から生まれたアイデアですが、とにかくお客さまの目線でものを考え、実行することが大事だと感じています。 ヒロシマルシェエットを展開するイベントスペースでは、お客さまの関心をもとにした集客装置としての機能を果たしたいという狙いがあります。そのため、広島の地域性・県民性を考えた仮説に基づいて企画を立てていますが、これまでボツになった企画も数知れません。 ヒロシマルシェエットを展開するイベントスペースでは、お客さまの関心をもとにした集客装置としての機能を果たしたいという狙いがあります。そのため、広島の地域性・県民性を考えた仮説に基づいて企画を立てていますが、これまでボツになった企画も数知れません。 2週間という短いサイクルの中で企画を考えて実行するのは簡単ではありませんが、若手も含めたメンバーが成長し、自主的に動くようになり、日々のPDCAサイクルが自発的に生まれているため、順調に企画運営ができています。ただそのためには、メンバーの思い切った取り組みをしっかりとフォローし、安心してチャレンジできる環境をつくることも必要です。ヒロシマルシェエットが成功しているのは、そんな「チャレンジのためのハードルの低さ」も影響しているのではないでしょうか。 そのおかげが、今は本気で何かをやり遂げたいと望むメンバーが集まってきています。その結果、みんなの力を束ねて臨めば、小さなアイデアからも大きな成果が得られるという“プチ奇跡”が生まれているのだと思います。

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※所属、職種に関する記載は、2020年2月現在の情報です。
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