PROFILE
2008年4月 西武百貨店(現 そごう・西武)
2008年5月 西武渋谷店 販売部 婦人二部(課) ジャスティンモード係に配属
2010年8月 西武渋谷店 販売部 婦人一部(課) クラスカジュアル/
     
 トランスアダルト係に転務
2012年9月 西武大津店 販売部 婦人服飾部(課) リミテッドエディション/
     
 ヤングキャラクター係に転務。販売リーダー
2014年8月 7&iホールディングス パリ駐在所に研修出向
2016年8月 そごう・西武本部 商品部 衣料品統括 婦人服飾部に転務
     
 マーチャンダイザー
2017年3月 そごう・西武本部 自主商品部 自主商品開発部に転務
     
 マーチャンダイザー
現在に至る
※組織名は配属当時のものです。
  • 自主商品部 自主商品開発部 01
  • Q1

    現在の仕事内容をおしえてください

    私はマーチャンダイザーとして、西武渋谷店の「ジャスティンモード」「コンポラックス」2つの売場を担当しています。ここは自社で買い付けた商品を販売する自主編集売場です。業務としては主にヨーロッパと東京で商品の買い付けを行うところから、商品入荷後の品質チェックや出荷状況など管理マネジメントの責任を負います。新しいニーズに向けた新規ブランド開拓も、そごう・西武を代表して、自ら交渉にあたります。また販売員とのコミュニケーションを大切にし、自分も店頭に立ち、接客からお客さまのニーズをキャッチするなど、日々の売場リサーチは次の買い付けにつながる重要な任務です。

  • Q2

    情報のアンテナの張り方で
    気にかけているところは

    国内外のファッション誌・専門誌、競合他社の動向、SNSによるファッション情報、通勤中の車中の人、友人のファッション、自分世代のリアルな声・・・吸収できる情報は可能な限り全てでしょうか。

  • 自主商品部 自主商品開発部 02
  • Q3

    今後の課題については

    自主編集売場はそごう・西武のメッセージを発信する窓口でもあります。そもそも西武渋谷店は「コンポラックス」に限らず、他の売場も最新情報を発信する取り組みが非常に多い店舗です。現状「ジャスティンモード」「コンポラックス」は知名度のアップが課題です。より多くの情報を発信して、お客さまに足を運んでいただける売場にしていきたいです。

  • Q4

    パリ駐在所で研修されたその経緯は

    入社時からファッションの仕事に直接関わりたいという思いが強くありましたが、英語も好きで入社後も英会話学校に通い英語力をキープしていました。できれば両方に関わる仕事をやってみたいという思いもあり、海外のお客さまが多い西武渋谷店で語学力を接客で積極的に活用していました。その後、西武大津店へ転務となり今後の進路について考えていたとき、自分は「ファッションの楽しさを多くの人に伝えたい」が仕事の動機であると強く意識しました。その頃タイミングよくパリ研修制度の社内公募が立ち上がり、入社以来4年間、販売を通して実践していた「ファッションの楽しさを多くの人に伝える」ための、次のステップを考えたときにマーチャンダイザー職種で実現したい、と応募を決めました。社内公募に合格した時は、語学力を磨き続けてよかったと思いました。

  • Q5

    パリの研修はどんな日々でしたか

    ビザ取得など約3か月間の準備を経て、パリ滞在は約1年8か月でした。ミッションは主に2つあります。一つの任務は海外買い付けの仕組みと、実際に買い付けるまでのプロセスを習得すること。その一環として日本からの出張者に対するパリコレクションなどの展示会アテンドも必須です。年間4回サイクルで、日本から来たマーチャンダイザーと一緒に展示会へ行き、通訳および買い付けサポートをしながら、バイイングの流れやポイントを学びました。もう一つは週次・月次で現地で知り得た情報のレポート作成。パリだけではなくフランス、ヨーロッパ全土を俯瞰しファッション情報やトレンドをリサーチしレポートします。例えば週次では新ブランドやオープンしたばかりのショップへ赴き、店舗内容や品揃えを取材し独自レポートを日本に送付します。月次はそのひと月のテーマを決めて、展示会などで感じたトレンドや、そのときのキーワードを拾い、そのワードに沿った婦人服はもとより様々な領域に対しての提案をするブランドやショップ情報を収集し日本に送ることです。そのほか日本からの問い合わせに対しての調査。例えば「これがパリで流行っているらしいが実際はどうなの」など、新しく依頼される課題に対して調査しました。個人的には仕事を終えた後に週2回、フランス語を勉強していました。

  • 自主商品部 自主商品開発部 03
  • Q6

    海外で感じたファッションの違いは

    パリ滞在中にニューヨーク、ミラノ、ロンドンなども旅してまわりましたが、それぞれの国で、ファッションを含む自国文化を小さなことでも大切にしている印象を受けました。日本を振り返ると、ブランドを含め海外製品を日本に取り入れ、それがヒットすることで評価されます。海外で感じた事は「日本ならでは」を自分たちで創り出すことが少し足りないなと、個人的な感覚ですが思いました。

  • Q7

    研修2年間でどのような点が成長しましたか

    展示会の買い付けで色々な国のブランド関係者や各社バイヤーとコミュニケーションを通じて海外でしか経験できないことを吸収できました。まだまだ研修で学んだことを活かし切れていないところもたくさんありますが、確実に自分の視野が広がりました。パリ滞在中に大きなテロ事件もありましたし、語学学校は様々な国籍の学生と意見交換を交わし、大きな糧となりました。

  • 自主商品部 自主商品開発部 04
  • Q8

    研修成果を感じるときは

    日本にいると、日本の情報に捉われることが多くなりがちです。海外のお客さまが増えている昨今、日本においても世界的な視野で仕事をすることは大事だと思います。私の場合、マーチャンダイザーとして1週間~10日ほどの海外出張が年4回の頻度でありますが、物おじせずにブランドの現地担当者と英語やフランス語でコミュニケーションをとることができたり、メディアから情報をとることができたりすることは、研修の成果の一部かなと思います。

  • Q9

    学生に向けて言葉を贈ると

    好きなことをずっと続ける事は大事だと思います。何よりも行動に移すこと。私は社内公募を受けて行動に移し、実際にパリ研修制度に採用され成果が実りました。「チャンスは自分でつかむもの」と学生の皆さまに伝えたいです。

商品・企画本部 営業企画部 05
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